サッカーのこばなし。~サッカー観~編
- ISHII
- 2020年8月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年10月7日
サッカー観。
昨年より自分が指導者として子供たちに係わり出し、
個々の子供たちの技術的なレベルや、
身体的な能力、サッカーに対する熱量。まぁやる気と表する方が分かりやすいですね。
その辺りを把握し、個人的に足りない部分や、
チームとして足りない部分などを洗い出し、
足りない部分に対してどんな練習をすれば効率よく身につくか。
効率よく。そこはすごく考えた部分です。
この話を掘り下げていくと長くなりそうなので詳しくはまたの機会に話すとして、
このな様な考え方?取り組み方?は″サッカー観″とはおそらくですが、
あまり関係ない話だと思います。
それではサッカー観とは何か?何のことを言うか。
自分は正直ちゃんと理解出来ていなのではないかと自信がないです。
とりあえず正解かは置いといて、理想とするサッカーのことだと解釈しています。
それが″サッカー観″であろうと。
監督(指導者)と選手のサッカー観が一致していない、
監督(指導者)のサッカー観を理解できない、そのサッカー観が納得できないなど
あるとチームとしても選手としてもうまくいかないのではないでしょうか。
小学生年代などは監督(指導者)のサッカー観(ここでは理想とするサッカーのこと)が、
そのまま子供たちのサッカー観になることが多いのではないか思います。
他の指導者の方々は指導者として子供たちにサッカー観を落とし込むことをしているんでしょうか?子供たちのレベルや年代にもよるとは思いますが、すごく気になりますね。
自分は、理想とするサッカーはありますが、
その″サッカー観″は置いといて、子供たちが将来どんなサッカー観を持ち、
また、どんなサッカー観を持った指導者の元でサッカーをすることになっても、
いちサッカー選手として基本となる知識や考え方を身に着けて欲しいと思い、
今はそこを一番に考え指導にあたっています。
今、力を入れているテーマをひとつ挙げるなら″考える″こと。
練習でも試合でも、勿論普段の生活でも″考える″こと。
年齢関係なく、考えることを辞めなければ、
人間いくつになっても成長出来ると思います。
とりあえずサッカーにおいて話をするならば、
試合であれば考えて行動すると、もしその判断があまり良くなかった時、
次に同じような状況でより良い判断を出来る可能性が高くなると思います。
状況を見て考えて動く、今は主にボールを持っていない選手に意識して欲しい部分です。
練習においての″考える″はひとつどんな練習メニューにおいても、
どれだけ考えられるか、意識できるか。
例えばドリブルからフェイントの練習をした時に、
どれだけ実戦、試合を意識して取り組めるかなど。
ダラダラと長くなってしまいましたので、一旦この辺で御終いとさせて頂きますが、
最後までお付き合い頂いた方、ありがとう御座いました。
また部分的に掘り下げた内容も今後書かせて頂きますので宜しくお願い致します。
目指せ″考える人″考えられる人!

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