お久しぶりです。
- ISHII
- 2021年10月13日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年12月10日

気が付けば季節も変わり肌寒い日が増えてきましたね。
6月から放置したまま夏をすっ飛ばしてしまいました。
色々あった夏でしたが、過ぎてしまえばあっという間でした。
太陽にヤケドをして人生初の日焼け止めを塗ったこと。
子供たちのカッコいい❝移動着❞が完成したこと。
個人的には新型コロナのワクチン接種もしました。
虫採ったり。BBQしたり。数年前より控えめではあるものの、
色々思い出作りましたね。。。
もう次の夏(夏休み)が待ち遠しいですね。
まぁそんな夏を雑に総括してみても、
今サッカーJUNKY達の気になる話題は、
やはり、FIFA World Cup Qatar 2022
やってますね~。
アジア2次予選。
真っ只中です。
真っ只中なんですが、今一盛り上がりに欠ける。
感じているのは自分だけではないはず。
ひとつはアウェー戦の地上波の放送がない。
DAZN契約してないと観れない。(自分はしてない。)
後は結果だけ観て分かるように勝てない。
崖っぷち日本。何大会かぶりに予選敗退か⁉
なんて言われちゃって。
昨日のオーストラリア戦、色んな思いで観ました。
ここ何試合かアウェーの試合はハイライトすら観ておらず、
中国にギリギリ勝ったり、サウジアラビアに敗けたり。
ぼんやりな情報をなんとなくしか追っかけていない中、
久しぶりのホーム戦、地上波放送アリ。
崖っぷちJAPANに対するはグループ首位オーストラリア。
いや~面白かった。
サッカー的に難しく解説しようとも思わないし、
そもそもそんな事出来ませんが、
改めて、選手たちの❝気持ちの入ったプレー❞ほど観ている者を熱くするものはない。
そう感じられた試合でした。
随所に強い気持ちを感じるプレーが見られました。
昨日に限らず選手たちは常に全力で、一生懸命にプレーしていますよね。
なぜオマーンやサウジアラビアに敗け、オーストラリアに勝てたのか。
相手も違う、場所もコンディションも違う、同じ条件なんてひとつもないんですが、
要因のひとつとして、敗けた試合に臨む時、昨日のオーストラリア戦に全員の心にあった❝覚悟❞の様な強い気持ちはなかったのでは?と思います。
良く聞く、『絶対に負けられない戦いが、そこにはある』
今までただの合言葉、スローガンだったけど、
❝そこにはある❞の、そこが❝ここ❞(オーストラリア戦)なんだと、
全員が明確に意識し、一致団結したのではないでしょうか。
選手をはじめ、監督、コーチ、スタッフなども。
キックオフ前、国歌斉唱。
テレビに映った森保監督の潤んだ瞳には、今にも零れそうなほどの涙がありました。
試合後にインタビューを受けた際には、君が代を歌う時にはいつも目頭が熱くなる。
と、話してましたが、昨日のソレは今まで見たことが無いレベルで、
やはり並々ならぬ覚悟を感じるモノでした。
技術において飛躍的成長は、たった数日ではなかなか望めませんよね。
育成年代の子供ならまだしも、日本代表ともなれば尚の事。
しかし、気持ち。モチベーションやテンションは数日、数時間、数分でも、
なんなら試合中でも、成長と言うと少し違うかも知れませんが、向上?出来ると思います。
年代関係なく、日本代表選手でも。
絶対に負けないという気迫。
自分は出来るという自信。
そういった思いの強さが相手を上回った時、
相手を弱気にさせ、共に戦う仲間を勇気づけ、観ている者を熱狂させる。
そして都合よく、そんな試合は不思議と結果も付いてくる。
そんな気がします。
自分はサッカーは好きだけど、代表の事をあぁだこうだと評論する気は無く、
長々と何を言いたかったのかと言うと、、、
モチベーション、テンション、気合、気迫、自信、、、やる気、元気、勇気。
『気持ちの大切さ。』メンタルですね。
急に我がチームの話になりますが、ずっと感じてた部分。
そしてチームに足りない部分。
昨日のオーストラリア戦はそこを改めて強く感じたさせてもらいました。
気持ち。
大事。ほんとに。
今すぐに相手より足が速くなることは出来なくても、
今すぐに相手よりドリブルが上手くなることは出来なくても、
今すぐに相手より背が大きくなることは出来なくても、
今すぐに相手に気持ちで負けないことは出来る!!(簡単じゃないけど)
あるにこしたことはない、
根拠のない自信を!!
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