0.833333・・・
- ISHII
- 2022年5月30日
- 読了時間: 4分
昨日の金沢区大会を以て、チームの5月の活動が終わりました。
新学年が始動して2ヵ月。
とても濃い時間でした。
スタート早々に第49回横浜市春季サッカー大会、兼JFA U-12リーグが始まり、
あっ、と言う間に予選リーグの9試合が終わり、10チーム中8位という結果。
その結果を受け止めて消化する間もなく区大会初戦敗退。
そんな感じで過ぎていった2ヵ月。。。
JFAの9試合については課題が見つかり、修正、調整をして次節に臨む、
なんていう時間も取れないままに連戦連戦、、、
連戦の試合の中でその作業をこなしていかなければならないという、
非常に難しい状況を経験しました。
天候についても土砂降りの雨の中での試合や、
それにともなった水たまりだらけのグラウンドコンディションでの試合。
またそういった状況でのチーム管理と言うか、
運営とでも言うんでしょうか、試合前のウォーミングアップや、
びしょ濡れの状況で複数試合をこなす場合の試合間の過ごし方、
必要なモノ、あったら便利なモノなどなど。
そういった部分においてもタフな経験が出来た大会でした。
子供たちは勿論、チームとしてすごく逞しくなれたと思います。
結果としては8位。
後期のリーグでは2部リーグへの参戦と言うことになりました。
正直、すんなりと受け入れられない結果にモヤモヤを引きずりつつ、
頭では次へと切り替えてやって行かなきゃいけないと考え、
心と体がちぐはぐな感じのところに区大会の日程連絡。
無理やりにでもモヤモヤを飲み込み切り替えて出来ることをやる。
そんな感じで迎えた区大会。
初戦の対戦相手は優勝候補とされるチームでした。
運が悪いと取るか、良いと取るか。
運が悪いと取る人の方が多い印象でしたね。
特に子供達は。
自分としては良い方に取りました。
ひとつでも多く試合を。
ひとつでも上の順位を。
と考えれば運が悪いとも言えますが、
優勝以外全部一緒と考える自分にとっては、
避けては通れない相手であり、
そういったチームと戦うなら決勝戦より初戦の方が勝率は上がると。
しかし結果、0-1で負けてしまったわけですが。
内容としては悪くなかった。
ちゃんと戦えていた。
誰一人我々が勝つなんて思ってもいない状況の中、
金沢区をザワつかせたかった。
その願いが叶いそうな試合をしてくれた。
この数か月は子供たちにかなり厳しく、高い要求をしてきた中で、
だからこそ、ここで大きな勝利を掴ませたかった。。。
そんな思いで締めくくった5月でした。
今後は見えた課題の修正と調整に加えて、
出場時間が思う様に得られていない選手達の成長が必須。
個々の成長に伴う底上げですね。
選手は勿論、保護者の皆さんも選手起用については思うところあると思います。
よく聞く話で、なんでウチの子が出れないの?
なんであの子が出てるの?なんてことをコーチに言う保護者がいると。
メンドクサイ保護者みたいな扱いで言われてます。
良くも悪くもウチの学年にはない話で、
自分は経験したことがないのですが、
疑問、不平、不満は飲み込むしかないんですかね?
それをぶつけることはきっとメンドクサイ保護者、
モンスターペアレント的な印象があるから出来ない。
そう思ってしまってませんかね?
我々は、とか言うと語弊があるかもしれませんが、
自分としては思うところは伝えてもらえると非常にありがたいです。
選手であろうが保護者であろうが大歓迎です。
なかなか面と向かってモノ言うって難しい部分ありますが、
直接言えないから我慢する。
もしくは陰で言っちゃう。
自分にとってはそっちの方がモンスターペアレントですね。笑
選手、保護者の声が聞きたいです。
そもそも自分がやっていることに自信が持てず、
自問自答、試行錯誤が当たり前な状態なことが多いから。
こう言うと、お前大丈夫か?って思われちゃうので補足しますが、
やっていることに信念は持っています。
ただ自信をもてるほどの経験や実績はないのが事実。
だから勉強しますし、いろんな人と話をします。
同じ指導者だけに限らずいろんな人の中のひとりとして選手や保護者がいるので。
話がだいぶ脱線してきてしまった感が否めませんので今後の話はこの辺で。

残り時間10か月(0.833333年)
1日も無駄にすることなく成長し続けて行く!!
選手もコーチも!
VAMOS!
コメント